米軍のミサイル防衛体制

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米軍のミサイル防衛体制

米軍弾道ミサイル防衛(BMD)体制 米本土に向かう弾道ミサイルを高性能レーダーで追尾し、高度に合わせて重層的に迎撃する。大気圏外ではカリフォルニア、アラスカ両州にある地上配備型迎撃ミサイル(GBI)とイージス艦搭載の海上配備型迎撃ミサイルが対応。撃ち漏らした場合、最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」や地対空誘導弾パトリオット(PAC3)で撃墜する。米軍は北朝鮮のミサイルに対処するため、日本、韓国とBMD体制の強化を進めている。(ワシントン共同)

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