粉体塗装(読み)フンタイトソウ

デジタル大辞泉 「粉体塗装」の意味・読み・例文・類語

ふんたい‐とそう〔‐トサウ〕【粉体塗装】

顔料や高分子樹脂からなる粉末状の塗料静電気で被塗物に付着させ、高温で焼結乾燥する塗装。被塗物を高温にさらすため、金属などへの塗装に限られる。塗膜が厚く、柔軟性があり、有機溶剤を使用しないため、環境負荷が小さいという特徴をもつ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む