粉緑(読み)ふんりよく

普及版 字通 「粉緑」の読み・字形・画数・意味

【粉緑】ふんりよく

おしろいと、まゆずみ。金・元好問〔愚軒(趙元)の、党承旨(懐英)の雪の詩に和するに継ぐ、四首、四〕詩 乃ち知る、時世の妝(よそほひ) 、徒(た)だを爭ふを 枯淡、自(みづか)ら樂しむに足る 名に牽(ひ)かるるを爲すこと勿(なか)れ

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報