粋家(読み)すいか

精選版 日本国語大辞典 「粋家」の意味・読み・例文・類語

すい‐か【粋家】

  1. 〘 名詞 〙 粋な人のことを気どっていった、江戸時代寛政一七八九‐一八〇一)頃の語。粋人。粋士。通人
    1. [初出の実例]「粋家(スイカ)の詞に壱分を一角、弐朱を白壱分と唱へ」(出典洒落本・虚実柳巷方言(1794)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む