粋立(読み)すいだて

精選版 日本国語大辞典 「粋立」の意味・読み・例文・類語

すい‐だて【粋立】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「だて」は接尾語 ) 通人らしくみえを張ること。通人のさまを装うこと。いきがること。
    1. [初出の実例]「茶屋もおひげのちりをとれば、ほどなく、すいだての心せられて、さそひさそはれて、ひたものゆく」(出典:評判記・難波物語(1655))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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