精選版 日本国語大辞典 「粋陥」の意味・読み・例文・類語
すい‐ばまり【粋陥】
- 〘 名詞 〙 遊里などで、粋をきかせすぎて失敗すること。
- [初出の実例]「すいばまりに小袖ひとつ約束して、模様は雷をつけて、憎さに遣りぬ」(出典:浮世草子・好色産毛(1695頃)四)
- 「是ひとつには男みづからの粋ばまりなれど」(出典:艷魔伝(1891)〈幸田露伴〉)
選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...