粗朶垣(読み)そだがき

精選版 日本国語大辞典 「粗朶垣」の意味・読み・例文・類語

そだ‐がき【粗朶垣・麁朶垣】

  1. 〘 名詞 〙 粗朶を編んで作った垣根
    1. [初出の実例]「粗朶垣の縄手路(なはてぢ)行けば梅雨ふかし貝殻しろきその粗朶垣に」(出典林泉集(1916)〈中村憲吉〉洲崎附近)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android