粳粟(読み)ウルアワ

デジタル大辞泉 「粳粟」の意味・読み・例文・類語

うる‐あわ〔‐あは〕【××粟】

うる。粘りけの少ない粟。粟飯などにする。うるちあわ。→糯粟もちあわ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「粳粟」の意味・読み・例文・類語

うる‐あわ‥あは【粳粟】

  1. 〘 名詞 〙 粳の粟。粟飯または飴の原料にする。うるちあわ。あわのうるしね。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「粳粟」の解説

粳粟 (ウルアワ・ウルチアワ)

植物。粳種の稲または粟の別称。ウルシネの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android