精光(読み)せいこう

精選版 日本国語大辞典 「精光」の意味・読み・例文・類語

せい‐こう‥クヮウ【精光】

  1. 〘 名詞 〙 さえたひかり。あざやかなひかり。
    1. [初出の実例]「口の息あたたかに、面黄に白く、目に精光なく、或は白眼多く」(出典:全九集(1566頃)六)
    2. [その他の文献]〔北史‐斉高祖記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「精光」の読み・字形・画数・意味

【精光】せいこう

輝き。

字通「精」の項目を見る

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