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精得館 セイトクカン

デジタル大辞泉の解説

せいとく‐かん〔‐クワン〕【精得館】

江戸幕府が長崎に設立した西洋医学校。文久元年(1861)設立の長崎養生所を慶応元年(1865)に改称したもの。のち、長崎医学校を経て長崎医科大学(現長崎大学医学部)となった。

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大辞林 第三版の解説

せいとくかん【精得館】

1861年、幕府が長崎に設けた医学校。長崎養生所を改めたもの。明治以後、長崎医学校・長崎医科大学を経て、戦後長崎大学医学部となる。

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世界大百科事典内の精得館の言及

【長崎養生所】より

…病室8で各室15床からなり,ほかに隔離室と手術室4,料理室,浴室,運動室などをもつ木造2階建洋風建築であった。西隣に校舎が建てられ医学所(のち精得館)と称し,教室と寄宿舎があった。ポンペはここで基礎から臨床までの系統的な医学教育を行うとともに,診療をなした。…

※「精得館」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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