精神修養(読み)セイシンシュウヨウ

デジタル大辞泉 「精神修養」の意味・読み・例文・類語

せいしん‐しゅうよう〔‐シウヤウ〕【精神修養】

精神を鍛錬して、高い人格や強い意志が備わるように努力すること。「精神修養に励む」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「精神修養」の意味・読み・例文・類語

せいしん‐しゅうよう‥シウヤウ【精神修養】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 精神を練磨し品性をやしなって人格を高めること。
  3. 乱れようとする精神をしずめ正常な精神状態を保たせるために、精神を集中させ、精神をきたえること。
    1. [初出の実例]「一夜作りの精神修養が、あくる日になると拭ふが如く奇麗に消え去って」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む