栄養・生化学辞典 「糖化型アミラーゼ」の解説 糖化型アミラーゼ デンプンを非還元末端から加水分解するアミラーゼで,作用後早い時間から甘味のあるマルトースが遊離するので,糖化型アミラーゼといわれる.対語は液化型アミラーゼで,この型の酵素はデンプンの鎖の内部を主として切断するので,粘度ははやく低下するため,液化型アミラーゼといわれる. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報