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糖質コルチコイド トウシツコルチコイド

大辞林 第三版の解説

とうしつコルチコイド【糖質コルチコイド】

肝臓での糖の新生や、血糖値の上昇など、糖質代謝に関与するステロイド-ホルモンの総称。炎症やアレルギーに対しての抵抗性を高める作用もある。副腎皮質から分泌されるものと合成ホルモンとがあり、医薬品として用いられる。グルココルチコイド。 → 副腎皮質ホルモン

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世界大百科事典内の糖質コルチコイドの言及

【コルチゾン】より

…とくにコルチゾンは,1949年ヘンチP.S.Hench,ケンダルE.C.Kendallらによって,リウマチ関節炎患者に対する劇的効果が報告され,内分泌研究・治療のうえで歴史的に有名になったホルモンである。ともに糖質コルチコイドに属し,主として抗炎症作用が広範囲に利用される。そのため,共存する塩貯留作用(鉱質コルチコイド作用)をできるだけ抑え,かつ抗炎症作用をさらに増強することが要求され,多種類の合成副腎皮質ホルモンの研究が進められた。…

【副腎皮質ホルモン】より

…副腎皮質から生成・分泌されるステロイドホルモンの総称で,同じ作用をもつ合成物質を含めてコルチコイドcorticoidまたはコルチコステロイドcorticosteroidともいう。副腎皮質ホルモンには,糖質コルチコイド(グルココルチコイドglucocorticoid)であるコルチゾール,コルチゾン,鉱質コルチコイド(ミネラルコルチコイドmineralocorticoid)であるアルドステロン,副腎性アンドロゲンであるデヒドロエピアンドロステロン,アンドロステンジオンなどがある。コルチゾール,コルチゾンは,肝臓におけるタンパク質からの糖新生を促進するほか,抗炎症・抗アレルギー作用などを示す。…

※「糖質コルチコイド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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