糖霜(読み)とうそう(たうさう)

普及版 字通 「糖霜」の読み・字形・画数・意味

【糖霜】とうそう(たうさう)

白砂糖。〔容斎五筆、六、糖霜譜〕霜は古に非ざるなり。世の詩人、~亦た一一句之れを言ふもの無し。唯だ東坡金山寺(よぎ)る~に云ふ、冰盤琥珀(こはく)をむるは、何ぞ似(し)かん霜の美なるに。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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