糞骨(読み)くそぼね

精選版 日本国語大辞典 「糞骨」の意味・読み・例文・類語

くそ‐ぼね【糞骨】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「くそ」は接頭語 ) むだな骨折り
    1. [初出の実例]「此度の旦那も、箔の付た旦那よ。あたじけねへの親玉よ。くそぼね斗(ばかり)おらせての」(出典:咄本・金財布(1779か)主人の噂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android