紀少鹿女郎(読み)きの おしかのいらつめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀少鹿女郎」の解説

紀少鹿女郎 きの-おしかのいらつめ

?-? 奈良時代歌人
紀鹿人(しかひと)の娘。安貴王(あきのおおきみ)の妻。遊戯的な贈歌にたくみで,大伴家持(おおともの-やかもち)とたびたび歌をかわした。天平(てんぴょう)(729-749)のころの代表的な女流歌人のひとりにかぞえられ,「万葉集」に12首収録されている。紀小鹿,紀女郎ともいう。
格言など】神さぶと不欲(いな)ぶにはあらねはたやはた斯(か)くして後に不楽(さぶ)しけむかも(「万葉集」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む