紀池主(読み)きの いけぬし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀池主」の解説

紀池主 きの-いけぬし

?-? 奈良時代官吏
造東大寺司役人天平勝宝(てんぴょうしょうほう)2年(750)ごろ主典(さかん),7年判官(じょう)となる。写経所別当や上総員外少目(かずさのいんげのしょうさかん)もかねた。9年を最後にその名がきえたが,橘(たちばなの)奈良麻呂の変と関連する人事変動ともいわれる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む