紀池主(読み)きの いけぬし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀池主」の解説

紀池主 きの-いけぬし

?-? 奈良時代官吏
造東大寺司役人天平勝宝(てんぴょうしょうほう)2年(750)ごろ主典(さかん),7年判官(じょう)となる。写経所別当や上総員外少目(かずさのいんげのしょうさかん)もかねた。9年を最後にその名がきえたが,橘(たちばなの)奈良麻呂の変と関連する人事変動ともいわれる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む