紀藤閑之介(読み)キトウ カンノスケ

20世紀日本人名事典 「紀藤閑之介」の解説

紀藤 閑之介
キトウ カンノスケ

明治〜昭和期の政治家 宇部市長;宇部郷土文化会会長。



生年
明治2年11月7日(1869年)

没年
昭和36(1961)年9月28日

出身地
長門国(山口県)

学歴〔年〕
第三高等中学卒

経歴
山口県宇部市会議長を経て、昭和3年市長となる。宇部中(現・宇部高)などの創立に力を尽くし、晩年は宇部郷土文化会会長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀藤閑之介」の解説

紀藤閑之介 きとう-かんのすけ

1869-1961 明治-昭和時代の政治家。
明治2年11月7日生まれ。山口県宇部市会議長をへて,昭和3年市長となる。宇部中学(現宇部高)などの創立に力をつくし,晩年は宇部郷土文化会会長をつとめた。昭和36年9月28日死去。91歳。長門(ながと)(山口県)出身。第三高等中学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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