紅こうじ

共同通信ニュース用語解説 「紅こうじ」の解説

紅こうじ

穀物を発酵させるカビ一種であるこうじ菌のうち、紅こうじ菌を米に混ぜて発酵させたもの。赤色色素を特徴とし、天然着色料として食品メーカーや酒造会社などが商品に混ぜて使用している。中国や台湾などでは消化や血流改善など健康維持に役立つと古くから親しまれ、酒の製造や肉の加工に用いられてきた。みそしょうゆに使われる黄こうじなどよりも、長時間発酵させる必要があるとされている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む