紅打(読み)くれないうち

精選版 日本国語大辞典 「紅打」の意味・読み・例文・類語

くれない‐うちくれなゐ‥【紅打】

  1. 〘 名詞 〙 糊ばりをした上を砧(きぬた)で打った紅色の絹。
    1. [初出の実例]「くれなゐうちの色ことに花やかなるに」(出典:弁内侍日記(1278頃)建長二年四月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む