紅梅染(読み)こうばいぞめ

精選版 日本国語大辞典 「紅梅染」の意味・読み・例文・類語

こうばい‐ぞめ【紅梅染】

  1. 〘 名詞 〙 臙脂(えんじ)絹布を染めたもので、色は黒みを帯びた紅色。紅絹染(もみぞめ)
    1. [初出の実例]「紅梅染の手拭掛は、信長の時代物、檜垣の蒔絵このもしかりしに」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む