紅気(読み)こうき

精選版 日本国語大辞典 「紅気」の意味・読み・例文・類語

こう‐き【紅気】

  1. 〘 名詞 〙 紅色がかかっている様子。あかみ。
    1. [初出の実例]「梅は雞舌を含んで紅気を兼ねたり、江は瓊花を弄んで碧文を帯びたり〈元稹〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む