紅灯の巷(読み)コウトウノチマタ

デジタル大辞泉 「紅灯の巷」の意味・読み・例文・類語

紅灯こうとうちまた

花柳界。いろまち。また、歓楽街

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関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「紅灯の巷」の意味・読み・例文・類語

こうとう【紅灯】 の 巷(ちまた)

  1. ( はなやかなあかりのついている夜の街の意から ) 花柳街。いろまち。また、遊郭娯楽場飲食店などの並ぶ歓楽街。
    1. [初出の実例]「僕は、学校仲間に誘はれて、紅燈(コウトウ)の巷(チマタ)って奴の味を覚えたんだ」(出典:まんだん読本(1932)シャンパンを抜かう〈古川緑波〉)

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