紅灯の巷(読み)コウトウノチマタ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「紅灯の巷」の意味・読み・例文・類語

こうとう【紅灯】 の 巷(ちまた)

  1. ( はなやかなあかりのついている夜の街の意から ) 花柳街。いろまち。また、遊郭娯楽場飲食店などの並ぶ歓楽街。
    1. [初出の実例]「僕は、学校仲間に誘はれて、紅燈(コウトウ)の巷(チマタ)って奴の味を覚えたんだ」(出典:まんだん読本(1932)シャンパンを抜かう〈古川緑波〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む