純増(読み)ジュンゾウ

デジタル大辞泉 「純増」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ぞう【純増】

一定期間内の純粋増加部分。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「純増」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ぞう【純増】

〘名〙 経済学で、時間的経過の中で純粋に増加した分をいう。一定期間内に増加した分から減少した分を差し引いた残り。たとえば人口の自然増(出生)から自然減(死亡)を差し引くと自然純増となる。⇔純減

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android