純増(読み)ジュンゾウ

デジタル大辞泉 「純増」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ぞう【純増】

一定期間内の純粋増加部分。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「純増」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ぞう【純増】

  1. 〘 名詞 〙 経済学で、時間的経過の中で純粋に増加した分をいう。一定期間内に増加した分から減少した分を差し引いた残り。たとえば人口の自然増(出生)から自然減(死亡)を差し引くと自然純増となる。⇔純減

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android