純増(読み)ジュンゾウ

デジタル大辞泉 「純増」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ぞう【純増】

一定期間内の純粋増加部分。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「純増」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ぞう【純増】

  1. 〘 名詞 〙 経済学で、時間的経過の中で純粋に増加した分をいう。一定期間内に増加した分から減少した分を差し引いた残り。たとえば人口の自然増(出生)から自然減(死亡)を差し引くと自然純増となる。⇔純減

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む