…雨皮は油単(ゆたん)とも呼ばれ,牛車や輿にも掛けられた。16世紀にポルトガルからカパが入り,ラシャ,木綿の合羽や和紙に桐油を塗った紙合羽が用いられた。しかし町人,農民はラシャの合羽を着ることは禁じられた。…
…これは小袖の上に重ね着をする袖のついた裾長のもの(長合羽)であった。つづいて元禄年間(1688‐1704)後半には紙合羽が誕生した。防水のために荏油(えのあぶら)や桐油(とうゆ)などを塗った和紙(油衣,桐油紙)で作った合羽であった。…
※「紙合羽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加