…雨皮は油単(ゆたん)とも呼ばれ,牛車や輿にも掛けられた。16世紀にポルトガルからカパが入り,ラシャ,木綿の合羽や和紙に桐油を塗った紙合羽が用いられた。しかし町人,農民はラシャの合羽を着ることは禁じられた。…
…これは小袖の上に重ね着をする袖のついた裾長のもの(長合羽)であった。つづいて元禄年間(1688‐1704)後半には紙合羽が誕生した。防水のために荏油(えのあぶら)や桐油(とうゆ)などを塗った和紙(油衣,桐油紙)で作った合羽であった。…
※「紙合羽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...