紙支度(読み)かみじたく

精選版 日本国語大辞典 「紙支度」の意味・読み・例文・類語

かみ‐じたく【紙支度】

  1. 〘 名詞 〙 紙を準備すること。紙の用意。涙をぬぐう準備。
    1. [初出の実例]「日本に一つのあはれの候を語ってきかせ申さん。紙じたくして聞給へ、泪がやがて出ませう」(出典:河東節・隅田川舟の内(1720‐23頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む