紫甲(読み)しこう

精選版 日本国語大辞典 「紫甲」の意味・読み・例文・類語

し‐こう‥カフ【紫甲】

  1. 〘 名詞 〙しえ(紫衣)
    1. [初出の実例]「袍裳、紫甲、青甲、表袴〈略〉等、可新調候」(出典:新札往来(1367)下)
    2. 「紫甲は条の色紫也。甲の色或青或紺也。地は皆綾也。条の色に付て号紫甲歟」(出典:醍醐寺新要録(1620))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む