紫甲(読み)しこう

精選版 日本国語大辞典 「紫甲」の意味・読み・例文・類語

し‐こう‥カフ【紫甲】

  1. 〘 名詞 〙しえ(紫衣)
    1. [初出の実例]「袍裳、紫甲、青甲、表袴〈略〉等、可新調候」(出典:新札往来(1367)下)
    2. 「紫甲は条の色紫也。甲の色或青或紺也。地は皆綾也。条の色に付て号紫甲歟」(出典:醍醐寺新要録(1620))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む