ささら‐えおとこ‥えをとこ【細愛男】
- 〘 名詞 〙 ( 「ささら」は小さい、「え」は愛すべきの意で、愛すべき若い男の意 ) 月の異称。
- [初出の実例]「山の端の左佐良榎壮子(ササラえをとこ)天の原門(と)渡る光見らくしよしも」(出典:万葉集(8C後)六・九八三)
細愛男の補助注記
「ささら」の本義は、細小のものが群がっている状態の形容であるとの説がある。これによれば、夜空に群がる星の呼称として成立したものが、後にその代表として月を指すようになったと考えられる。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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