結び捨つ(読み)むすびすつ

精選版 日本国語大辞典 「結び捨つ」の意味・読み・例文・類語

むすび‐す・つ【結捨】

  1. 〘 他動詞 タ行下二段活用 〙 一度できあがったもの、まとめたものをそのまま放置する。約束などをそのままにしておく。
    1. [初出の実例]「また人のむすひすてけるのべのくさならぶまくらと見るかひぞなき」(出典:秋篠月清集(1204頃)百首)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む