(読み)シケ

大辞林 第三版の解説

しけ【絓】

繭の外皮。粗悪な絹糸の材料に用いる。
「絓糸しけいと」の略。
「絓絹しけぎぬ」の略。

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精選版 日本国語大辞典の解説

しけ【絓】

〘名〙
上皮真綿とも粗悪なものしか作れないもの。
② 「しけいと(絓糸)」の略。〔饅頭屋本節用集(室町末)〕
※万金産業袋(1732)五「尤すぢ絮(シケ)みぢんもなきやうにして」
③ 「しけぎぬ(絓絹)」の略。〔文明本節用集(室町中)〕
④ 奈良地方で、主として夏の紋付などに用いられる綿麻交織物。

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