デジタル大辞泉 「絮説」の意味・読み・例文・類語 じょ‐せつ【×絮説】 [名](スル)くどくどと説明すること。縷説るせつ。「今さら絮説するまでもない」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「絮説」の意味・読み・例文・類語 じょ‐せつ【絮説】 〘 名詞 〙 くどくどと説くこと。綿々と説明すること。縷説(るせつ)。[初出の実例]「己が煩悶と信仰とを二の町にし、或は全く差しおきて、彼等の煩悶と信仰とを絮説するに忙はしげなるは何の意ぞ」(出典:人に与へて煩悶の意義を説く(1905)〈綱島梁川〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例