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統合マーケティング・コミュニケーション とうごうまーけてぃんぐこみゅにけーしょん integrated marketing communication

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知恵蔵2015の解説

統合マーケティング・コミュニケーション

標的とする市場に説得力のある一貫したマーケティングメッセージを伝達するため、マスメディアによる広告、インターネット広告人的販売活動、広報活動、スポンサーシップインストア・プロモーション(小売店内における販売促進活動)など、多様なコミュニケーション手段を統合的に活用しようという考え方。例えば、フィリップ・モリス社のたばこ、マールボロは、そのブランド・イメージを伝えるために、広告、モータースポーツスポンサー活動、ロゴの入ったジャケットや帽子を賞品とするコンテストなどを統合的に用いて、同社が狙う顧客層にそのイメージを伝達している。IMCは、今日ではデータベースを活用した顧客との双方向のコミュニケーション活動やブランド資産の形成などとも関連付けられ、単なるコミュニケーション活動の統合以上の戦略的意味合いを持つに至っている。したがって、ロゴなどの統一した表現を用いて企業の経営理念やイメージを社会に伝達するためのCI(corporate identity)よりも広い概念である。

(高橋郁夫 慶應義塾大学教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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