絵双六(読み)エスゴロク

デジタル大辞泉 「絵双六」の意味・読み・例文・類語

え‐すごろく〔ヱ‐〕【絵双六】

絵入りすごろく。今日普通にいうすごろくをさす。 新年

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精選版 日本国語大辞典 「絵双六」の意味・読み・例文・類語

え‐すごろくヱ‥【絵双六】

  1. 〘 名詞 〙 絵入りの紙双六。浄土双六道中双六など。《 季語・新年 》
    1. [初出の実例]「ねがふこそ唯極楽の花の縁 ながきひねもす打絵すごろく」(出典:俳諧・望一千句(1649)一〇)

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世界大百科事典(旧版)内の絵双六の言及

【すごろく】より

…室内遊戯の一つ。双六または雙六と記し,盤すごろくと絵すごろくに大別される。盤すごろくは長方形の遊戯盤で2人で遊ぶ。…

※「絵双六」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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