…《勧進帳》の弁慶,《車引》の松王丸に見られる。〈絵面(えめん)の見得〉は2名以上の演者が形をきめて,一つの絵を形成する手法であるが,ことに時代物の幕切れのように大勢の登場人物が,対立した形で舞台の居どころをととのえて見得をするときにいう。《車引》の三兄弟が袋入りの傘を小道具にしてきまるのもその一つである。…
※「絵面の見得」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...