絶詠(読み)ぜつえい

精選版 日本国語大辞典 「絶詠」の意味・読み・例文・類語

ぜつ‐えい【絶詠】

  1. 〘 名詞 〙 人生最後によんだうた。死にぎわに作った詩歌
    1. [初出の実例]「発表分にあたる七首を絶詠と思って下されば幸せです」(出典:ある歌人の遺書(1976)〈加賀乙彦〉)

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