絶間(読み)たえま

精選版 日本国語大辞典 「絶間」の意味・読み・例文・類語

たえ‐ま【絶間】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物事がとだえて、次に始まるまでのあいだ。中断しているあいだ。
    1. [初出の実例]「よそながらやまんともせず逢事は今こそ雲のたえまなるらめ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋一・五三五)
    2. 「いと久しくなりぬるたえまを恨めしくおぼすにや」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜下)
  3. 広がっているものの、切れている部分切れ間。きれめ。
    1. [初出の実例]「かまど山と日の御崎とのたえまに」(出典:堤中納言物語(11C中‐13C頃)よしなしごと)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む