旺文社世界史事典 三訂版 「絹馬貿易」の解説 絹馬貿易けんばぼうえき 中国が北方遊牧民族と伝統的に続けた,馬と絹の交換を中心とした貿易匈奴の時代から始まり,明代以降は韃靼やオイラートとの間に馬市と呼ばれる定期市をもつようになった。貿易の中に占める馬の重要性は低くなっていったが,両文化圏の象徴としてその名が残った。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by