継立(読み)つぎたて

精選版 日本国語大辞典 「継立」の意味・読み・例文・類語

つぎ‐たて【継立】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 宿駅ごとに貨客を継送すること。継送り。宿継
    1. [初出の実例]「問合之継人馬を以、当日人足百人・馬百疋前後、両日人足五拾人・馬五拾疋つつ都合三日継立之儀」(出典:五街道取締書物類寄‐一・人馬遣方之類・文政五年(1822)三月)
  3. 和船の船底材であるかわら(または敷)の全長のこと。かわらが小直し・胴かわら・艫かわらの三材もしくは胴かわら・艫かわらの二材を継いで構成されるところからいう。特に伊勢・東海地方では藩の公式記録や廻船鑑札にも明記されるほど普遍化している。
    1. [初出の実例]「敷継立五丈六尺に而有之候」(出典:尾州関船小早記録集)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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