綱ノ瀬川(読み)つなのせがわ

日本歴史地名大系 「綱ノ瀬川」の解説

綱ノ瀬川
つなのせがわ

五ヶ瀬川の一次支流、全長一九・三キロの一級河川。源流域は大分県境近くの大崩おおくえ(一六四三・三メートル)から五葉ごよう(一五六九・七メートル)に連なる稜線の南斜面で、ここから本流との合流点日之影ひのかげ梁崎やなさきまでを流れる。明治一九年(一八八六)の統計及内務報告(県庁文書)では水源地名七折ななおり(現日之影町)、流末地名岩井川いわいがわ(現同上)、里程六里七町(約二四・七キロ)と記録している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む