日本歴史地名大系 「綱ノ瀬川」の解説 綱ノ瀬川つなのせがわ 宮崎県:東臼杵郡綱ノ瀬川五ヶ瀬川の一次支流、全長一九・三キロの一級河川。源流域は大分県境近くの大崩(おおくえ)山(一六四三・三メートル)から五葉(ごよう)岳(一五六九・七メートル)に連なる稜線の南斜面で、ここから本流との合流点日之影(ひのかげ)町梁崎(やなさき)までを流れる。明治一九年(一八八六)の統計及内務報告(県庁文書)では水源地名七折(ななおり)村(現日之影町)、流末地名岩井川(いわいがわ)村(現同上)、里程六里七町(約二四・七キロ)と記録している。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by