日本歴史地名大系 「網掛川」の解説 網掛川あみかけがわ 鹿児島県:姶良郡網掛川溝辺(みぞべ)町・加治木(かじき)町を流れる二級河川。流長二三・五キロ。溝辺町・姶良町境の長尾(ながお)山(六八〇・一メートル)北麓を源流とし、溝辺町竹子(たかぜ)・有川(ありかわ)を南流して加治木町に入り、小山田(こやまだ)で崎森(さきもり)川を合流、板井手(いたいで)堰・金山(きんざん)橋を経て龍門(りゆうもん)滝に落ちる。その下流を少し下った木田(きだ)の春日神社近くで、溝辺町に発して竹山(たけやま)ダムを経てきた宇曾木(うそのき)川を合流、さらに下流の反土(たんど)で湯之谷(ゆのたに)川を合流して鹿児島湾に注ぐ。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by