網村(読み)あしあみむら

日本歴史地名大系 「網村」の解説

網村
あしあみむら

[現在地名]茂原市芦網・みどりおか

山崎やまさき村の西に位置し、村の南部に堰があり、東西丘陵が挟んでいる。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳に芦網村とみえ、高七二石。寛永四年(一六二七)旗本遠山正次に当村の四六石余が宛行われている(知行宛行状)。寛政五年(一七九三)の上総国村高帳では高七二石、旗本酒井・桜井領の相給、家数一八。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む