綺楼(読み)きろう

普及版 字通 「綺楼」の読み・字形・画数・意味

【綺楼】きろう

美しいたかどの。唐・応物〔擬古詩十二首、四〕綺樓、何ぞ氛(ふんうん)たる 日、正に杲杲(かうかう)たり 四壁風を含み 丹霞、其の(まど)を射る

字通「綺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android