精選版 日本国語大辞典 「綾襷」の意味・読み・例文・類語 あや‐だすき【綾襷】 〘 名詞 〙 たすきを綾に取ること。背中で十文字になるようにたすきを結ぶこと。[初出の実例]「白き鉢巻を結び襠高袴(まちだかばかま)に綾襷(アヤダスキ)」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例