精選版 日本国語大辞典 「綿亙」の意味・読み・例文・類語
めん‐こう【綿亙・綿亘】
- 〘 名詞 〙 長く連なり続くこと。連亙(れんこう)。
- [初出の実例]「綿亘数百里立空数千仭」(出典:禅居集(1315)徧界一覧亭記)
- 「親く倫敦を観察するに、宮苑綿亘し、街衢整列し、万舶輻湊し、百貨山積し」(出典:西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉前)
- [その他の文献]〔謝霊運‐山居賦・自注〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...