綿毛構造(読み)めんもうこうぞう

最新 地学事典 「綿毛構造」の解説

めんもうこうぞう
綿毛構造

flocculent structure

河川から運搬されてきた微細な土粒子が,河口付近の海水中で沈殿堆積するときにできる,間隙が非常に大きな粒子の配列構造。この構造は,粘土やコロイド粒子に海水中の塩類が作用することにより拡散二重層が薄くなるため粒子間の反発力が小さくなり,さらにVan der Waalsの力などによって多くの粒子が結合してできる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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