綿絽(読み)めんろ

精選版 日本国語大辞典 「綿絽」の意味・読み・例文・類語

めん‐ろ【綿絽】

  1. 〘 名詞 〙(たていと)・緯(よこいと)ともに綿糸を用いた絽織。三本絽や五本絽が多く、ふつう、中形染めにして、女性用の夏の衣服に用いられる。
    1. [初出の実例]「今は縮廃れて、綿絽が多く行はれるが、女ものとしては、縮に越すものはない」(出典:団扇と浴衣(1933)〈鏑木清方〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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