総合職試験(読み)ソウゴウショクシケン

デジタル大辞泉 「総合職試験」の意味・読み・例文・類語

そうごうしょく‐しけん〔ソウガフシヨク‐〕【総合職試験】

国家公務員採用試験の一。それまでの一種試験に替えて、平成25年度(2013)採用分から実施。大学院修了者が対象の院卒者試験と、大卒程度試験がある。国家公務員採用総合職試験。→一般職試験
[補説]従来の一種試験に合格した公務員が、いわゆるキャリアとして自動的に一定出世ができたのに対し、総合職試験による公務員は必ずしもそのようなコースに乗るものではないとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む