精選版 日本国語大辞典 「総鹿子」の意味・読み・例文・類語 そう‐がのこ【総鹿子】 〘 名詞 〙 全体を鹿子絞(かのこしぼり)にしたもの。[初出の実例]「かすが野やわか紫のそうかのこ〈季吟〉」(出典:俳諧・玉海集(1656)二)「京坂にてひった鹿子と云は江戸に云惣鹿子なるべし」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)一七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例