緑の羽根(読み)ミドリノハネ

デジタル大辞泉 「緑の羽根」の意味・読み・例文・類語

みどり‐の‐はね【緑の羽根】

国土緑化運動の一環として緑の週間に行われる募金運動。また、その献金者に協力しるしとして渡す、緑に染めた羽根 春》

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精選版 日本国語大辞典 「緑の羽根」の意味・読み・例文・類語

みどり【緑】 の 羽根(はね)

  1. 緑の週間の街頭募金で、寄付をした人に渡す、緑色に染めた羽根。《 季語・春 》

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世界大百科事典(旧版)内の緑の羽根の言及

【国土緑化】より

…荒れた国土を生き生きした緑で包むことで,1947年森林愛護連盟が結成され,その運動がスタートした。50年には国土緑化推進委員会が設立され,〈緑の羽根〉募金,学校植林コンクール,第1回全国植樹祭もこの年に始まった。これらは現在も年中行事として続けられ,77年からは全国育樹祭も始まった。…

※「緑の羽根」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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