線路工手の唄が聞えた

デジタル大辞泉プラス 「線路工手の唄が聞えた」の解説

線路工手の唄が聞えた

橋本克彦の著作明治時代から戦前までの鉄道建設保守歴史近代化の歪みを、作業歌「道床搗き固め音頭」を軸に明らかにする。1983年刊。1984年、第15回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android